金曜日, 8月 15, 2008

【Groovyコンファレンスデモ】 ビューの実装 このエントリーを含むはてなブックマーク


 今回はビューの実装の話。ビューとは、BCEでいうところのBoundaryで、今回のデモではブラウザのAJAXアプリケーションを指す。(参考=>各レイヤと実装技術

1.ビューの実装


 基本的にAJAXで動作するアプリケーションということで以下の方針で実装する


1.サーバから取得したJSONを元にJavaScriptで画面をレンダリングする。JSONPを使う。
2.画面に入力したデータをJSONにシリアライズしてサーバにPOSTする。AJAXを使う。


 これはサーバ通信が前提のアプリケーションではあるが、実際には統合テストにおいてサーバ通信ができればよいので、それまでは前回の記事4.で作成したインスタンスを元に、クライアント環境だけで開発していく。画面のレンダリングなどがきちんと作成できた後で通信部分を実装すればよい。なお、sMashではAJAX通信のためのDojoベースのライブラリを用意しているが、今回は使用していない。





 クライアント環境だけで動作するアプリケーションは、自身にインスタンスを埋め込んだもので、このような感じのものになる。

サーバ通信しないPMSアプリケーション

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