火曜日, 6月 30, 2009

【Reflex iText】 Google App Engineで動く無償PDFサービス このエントリーを含むはてなブックマーク



Reflex iTextがGAEで動いたのでご報告。

Reflex iText/GAE DEMO

DEMOのURLを見ていただくとわかるが、templateに、http://dl.getdropbox.com/u/200214/qrcodesample.htmlを、entityに、http://dl.getdropbox.com/u/200214/qrcode.xmlを指定することで、ダイナミックにPDFを生成している。

templateは、こちら(機能概要)に作成方法をまとめてある。これは、htmlとCSSを作成する通常のWebページと同じ要領で作成できるのがウリである。ただし、GAEバージョンではまだグラフ出力だけができないのでご容赦願いたい。(近日中に対応予定)

xmlは、普通にデータを要素タグで括ればよい。要素は自由に定義できるが、Reflex iTextは、htmlのid属性にXMLのデータを差し込むイメージで合成するので、htmlのidに要素名が対応していなければ意味がない。

templateとxmlの準備ができたら、適当なWebサーバかDropboxなどに置いて、以下のようにURLを呼び出せばよい。PDFサービスはリクエストを受け取ると、コールバックしてtemplateとxmlを読みにいき、それらの情報をもとにPDFを生成する。

http://pdf.latest.reflex-itext.appspot.com/pdfservicegae?template=hoge.html&entity=fuga.xml

GAEはクオータはあるものの理論的には無限にスケールできるので、このサービスは使える限り、誰でもいくらでも自由に利用して構わないこととする。ただし、これを使用して生じた損失などの責任は負いかねるのでご容赦願いたい。

なお、テンプレートの作成依頼や商用サービスとして提供したいなど、相談があれば遠慮なくご連絡いただきたい。

support@virtual-tech.net



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