木曜日, 8月 20, 2009

【Reflex】 JSONにおける属性表現、List表現 このエントリーを含むはてなブックマーク


JSONにおけるXMLの属性表現

 JSONではXMLの属性といったものを表現できないため、これまでReflex JSONでも属性を無視していたのだが、AtomをJSON化したくて、Link要素の属性を扱う必要が出てきたので、Reflexでもムリクリ表現できるようにしてみた。Reflex Core に詳細を記述してあるが、V1.2.1から使えるようになっている。(同時に要素名のハイフン変換もサポートした)


* JSONでは、要素名の"-"が"__"に変換されるため"type_str-ing"は、"type_str__ing"となります。
* また、XMLの属性は、JSONでは"要素名___属性名"プロパティとなり、"attr1"は、JSONでは"type_str__ing___attr1"プロパティとして表現されます。


ListをJSONに変換する

 JavaのListをJSONに変換する際に、両者の関係だけにとらわれてしまうと、なかなか思うように作れないので、一旦、JSONとListのことは忘れて、XMLに変換するイメージをもちながら構造化していくといった方法で設計するのがよいと思われる。以下にQ/Aの抜粋を添付する。


List をJSON に変換するのは基本的に構造化が必要です。
以下のサンプルがわかりやすいかと思います。
http://reflex.sourceforge.jp/reflexitextsample_function4.html

EntityはStockInfo.javaで、StockList.javaで値を詰めています。
構造化をイメージしやすいのはstocklist.xmlですが、stocklist.jsonも同じentityから生成したものですので、同じ構造をしているといえます。

Reflexでは構造を意識しないといけない仕様になっていますので慣れるまでちょっと不便ですが、そういうものと思っていただくしかないでしょうね。

ただ、JSONの配列の便利さも損ないたくないので、以下のサンプルのような、配列の要素数
を与えてムリクリ変換できるような方法も用意しています。

http://reflex.sourceforge.jp/reflexjsonsample.html




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