クラウドが5年後にIT市場の4割に、上流シフトできないベンダーは消える
日本IBMの中島丈夫エグゼクティブ・テクニカル・アドバイザー(技術理事)は、クラウドをもう少し過激に見ている。
「クラウドは現在、IT業界や企業のIT部門が開発したり構築・運用している業務ソフトやITインフラ環境のすべてを収容し代替するパラダイムシフトとなり得る。
クラウドでデータセンターが産業化、工場化すると、ソリューション提供とかシステム構築などの業界用語は死語になる。顧客の欲しい“最終製品” がクラウドから出荷されるからだ」
IBMの中島理事は昔から過激だ。私が中島さんからe-DataCenterの話を聞いたのは10年以上前のこと。
新しいものをプロデュースすることは本当に難しい。
Webサービス、SaaS、クラウドと、世の中はそのとおりに進化してきた。中島さんから未来の姿を教えてもらいながら何もできていない自分がもどかしい。
でもあきらめずに、着実に、頑張るしかない。(ちなみに中島理事は私をハマスのように過激だという)
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