土曜日, 12月 01, 2012

ajn22のBTで発表してきました このエントリーを含むはてなブックマーク


ajn22、皆さんお疲れさまでした! 

また大変盛り上がって楽しかったですね〜。ajnのこの独特の楽しい雰囲気の源は一体なんだろうといつも思います。単なる事例紹介とは違って、秒間最大2000reqを処理する大規模なサービスだったり、SharededCounterの議論だったり、機械学習だったり、あるいは、クライアントMVCやリアクティブプログラミングといったことを、皆さん独自の視点や発想で研究実践され、そしてそれが惜しげもなく披露される。それは刺激的です。 

そりゃ、勉強も大事ですよ。並列分散トランザクション技術やリアルタイム処理、関数型言語・・・、いろいろ勉強しないといけない。でも、それらは実際に使われてナンボなわけで、そこからは実践的なプラクティスはなかなか生まれてこない。

ところがajnでは実際に数億のトランザクションを運用していてCounterがボトルネックなんですよ〜という話が出てきて議論が始まり、そこで、実はShardedCounter がいまだにベストプラクティスということを知るわけ。過去議論したSkiplistとか、Memcacheの利用、あるいはロックフリー技術とか駆使して何とか解決できればいいのだけれど現状はまだまだという感じ。これは大きなテーマだから今後もぜひ研究していきたいところですね。私自身、モチベーションの原点を再発見した感じです。 

あと、DEMOを見ていただいた方にお願いです。

以下のFacebookページにもいいねしてあげてください。(昨日言い忘れてました)


公報一括ダウンロードサービス

以下にTwitterのまとめと僕の資料を置いておきます。
それでは。







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